届いたカニ味噌の食べ方と甲羅焼き|ボイルならそのまま 焼くならトースターで6〜10分
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届いたのがボイルの姿なら、私なら甲羅を外して、カニ味噌をまずひと口そのまま食べます。かに本舗の茹でたカニの一覧でも、解凍後はそのまま口にできるという案内です。
ただ、手元のカニが茹でていない生の姿なのか、甲羅みその加工品なのかで、食べ方は少し変わります。少し火を通す日のために、私はカニの店の甲羅焼きの解説を3つ並べて、器具ごとの焼く時間の幅も出しました。
カニ味噌は手を加えずに食べても、少し火を通しても美味しい、と私は思います。そのまま食べていいのか、焼きすぎないかと台所で手が止まったときに、届いた品の形ごとに何をすればいいかを、1枚の表にまとめました。
ボイルの姿ならカニ味噌はそのまま食べられる

かに本舗の毛がに姿1杯の商品ページには、「ボイル済みで調理不要」と書かれています。ずわい甲羅みその説明文も「ボイル済みだから調理不要でそのまま食べられます」です。
この2つの品は、解凍したら焼かずに食べられる、という案内です。
脚の身を1本、甲羅の味噌にくぐらせてから口へ運ぶ。鍋に入れる前のひと口を、そんなふうに楽しむ食べ方もあります。
甲羅の外し方は、カニ通販.com の解説では3つの手順です。まず腹側の三角の部分(ふんどし)を外し、すき間に指を入れて甲羅を持ち上げます。
そして甲羅は、下向きのまま外します。傾けると、中のカニ味噌がこぼれてしまうんです。

甲羅を外すと、左右に灰色でスポンジ状の所が付いています。これはエラで、食べられないので先に取ります。
胴体のひだの中をほじるのは苦手なので、私なら味噌は甲羅ごと食卓に出して、スプーンですくう形にします。甲羅を外したあとの脚や胴体の食べ進め方は、別の記事「届いたカニの殻のむき方と胴体の食べ方|脚は関節で切って縦に切れ目 エラを外せば肩の身まで」に回しました。
毛がに姿1杯の商品ページには、「時間をかけて解凍した方が、カニ味噌の味が落ち着き美味しくなります」とあります。解凍は急がず、冷蔵庫で時間をかけるほうが、味噌を楽しむ日には合っていると思います。
解凍にかかる時間を食べる日から逆に数えたいときは、「冷凍カニの解凍方法と時間|ボイルは冷蔵庫で 生は食べる直前に流水 急ぐ日の手順も先に」を開いてください。
ボイル済みの姿なら、甲羅を外してエラを取ったところで、私ならもう食べ始めます。
カニ味噌の甲羅焼きはトースターで6〜10分が目安
少し火を通したい日なら、私なら甲羅ごと焼いて、ふつふつしてきたところで止めると思います。
カニの店の甲羅焼きの解説を3つ並べると、焼く時間は器具ごとに少し違いました。オーブントースターなら、6〜10分が目安です。
魚焼きグリルや網、フライパンの時間の幅は、下の図に並べました。同じトースターでも機種で焼ける時間が違う、とある店の解説にもあります。

甲羅の外し方を引いた解説では、丸めたアルミホイルで台を作って甲羅をのせ、傾かないようにします。ある店の解説は、こぼれるのが不安なら下にホイルを敷くと安心、としています。
火を止めるのは、味噌がふつふつ泡立つか、表面に焼き目や焦げ目がついた頃です。時間は目安ですけど、どの解説も止める合図は見た目でした。
甲羅の縁で味噌が小さく泡を立てはじめたら、そこが火を止める合図です。香ばしい匂いが台所に広がって、取り分ける前から箸が伸びる食卓になります。
ただ、ボイルのカニは温め直すと旨味が失われる、とある店の解説にあります。少し温める程度がよい、という書き方です。ボイルの味噌はもう茹でてあるので、甲羅焼きは温めるくらいで止めるのがいいと思います。
器具が何でも、味噌がふつふつしてきたら止める、と決めておけば焼きすぎは減ると思います。
生と冷凍の甲羅みそでは食べ方が変わる

冷凍庫から出した甲羅みそのパックを手に、ラベルの小さな字を読む。そんな台所でも、届いた品の形さえ分かれば次の手が決まります。
かに本舗のブログには、流通する姿はほとんどがボイル済みで、生の物は活けに限るとあります。
でも、甲羅焼きは活けのカニでもボイルでも楽しめる、とある店の解説にあります。
届いた品の形で行を分けたのが、下の表です。
| 手元の品 | 届いた時点で茹でてあるか | そのまま食べるか | 甲羅焼き | 解凍の目安(商品ページの表示) |
|---|---|---|---|---|
| ボイルの姿(毛ガニ・ズワイなど) | 茹でてある(ボイル済み) | 食べられる(調理不要と表示の品) | 温める程度で | 冷蔵庫で時間をかけて(毛がに姿1杯は冷蔵庫で3日) |
| 生の姿(茹でていない) | 茹でていない(流通する姿はほとんどがボイル済みで、生の物は活けに限る) | この記事では書きません。買った店の表示を見て、迷ったら店に聞く | 火を通して食べる形で | 商品の表示どおり |
| ずわい甲羅みそ(415) | 茹でてある(ボイル済みと表示) | 食べられる(調理不要と表示) | ― | 冷蔵庫で2日 |
| かにみそ甲羅盛り(818) | 茹でてあるかの表示は無い | 商品の温め方の表示どおり | ― | 凍ったまま500Wで1分半 |
手元の品の行を1つ選び、右へ読んでいけば、そのまま食べるか焼くかが決まります。解凍の目安の欄は、商品ページの表示を写しています。
茹でていない生のカニの味噌を生のまま食べてよいかは、私なら買った店の表示を見て、迷ったら店に聞いてから決めます。
来年は生の姿にしてみようと思ったら、その前に「カニは生とボイルのどっちを取り寄せるか|しゃぶ・鍋・刺身・そのまま 食べ方別の○×表」で頼み分けを読んでおくと安心です。
手元の品が茹でてあるかどうかを先に見るのが、カニ味噌の食べ方を決める最初の1つです。
甲羅焼きでつまずきやすい所

甲羅焼きで手が止まりやすい所は、4つあります。地味な所ですが、どれも焼く前のひと手間で減らせると思います。
1つめは、甲羅が傾いて味噌がこぼれることです。甲羅の外し方の解説にも、傾けるとこぼれるとあります。
甲羅は外すときから下向きのまま持ち、焼くときはホイルの台にのせます。
2つめは、エラを残したまま焼くことです。同じ解説では、エラの生臭さがカニ味噌に移るとされています。
続いて3つめが、味噌を焼きすぎてしまうことです。甲羅いっぱいの味噌が固まってしまうと、もったいないですよね。
味噌は、ふつふつしてからさらに焼くと水分が飛んで固くなる、とその解説にもあります。
ある店の解説にも、焼きすぎると風味が飛んで塩辛くなる、と書かれています。
ホイルの台の上で甲羅がぐらつかず、縁まで味噌が残っている。そんな甲羅焼きなら、そのまま食卓の真ん中に運べます。
4つめは見落としやすいですが、解凍が足りないまま食卓に出すことです。毛がに姿1杯の商品ページでも、中心が凍ったままだと味が薄く感じるとしています。
少し手間ですけど、冷凍の姿は甲羅を下にして解凍するのがいいと思います。カニ味噌が流れ出ない方法として、甲羅の外し方と同じ解説が勧めています。
味噌の色が黒っぽくて手が止まったら、「届いたカニが黒い 臭い 水っぽいときに確かめること|色より先に臭いを見る」も開いてみてください。
ただ、缶や瓶のカニ味噌は、甲羅の味噌とは別の加工品です。その商品の食べ方の表示を見るのが確かだと思います。
焼いたカニ味噌は作り置きせず、焼き上がったその場で食べる、と同じ解説にもあります。
次に頼むならカニ味噌の多い種類を姿で
年に1回あるかないかの取り寄せなので、私は届く日を想像しながら頼むんです。次の1杯も、甲羅を開ける瞬間まで楽しみにして選びたいですよね。
味噌を目当てにするなら、私なら毛ガニから見ます。かに本舗の毛がに姿1杯の商品ページには、「カニ味噌を堪能するならやっぱり毛ガニ」とあります。
ボイルのズワイの姿を紹介する言葉は、「濃密なカニ味噌たっぷり」です(かに本舗の紹介ページ)。
商品名に【境港厳選】浜茹でとある紅ズワイの姿も、かに本舗の一覧にあります。紅ズワイの産地の鳥取県では、かにみその冷凍食品も製造されています(県の案内)。
通販のタラバは、カニ味噌が入っていない状態で流通することがほとんどです。水ガニも、京都府の案内ではカニみそが少なく、比較的安く取引されるカニです。

かに本舗の紹介ページでボイルの姿に添えられた言葉は、「身もカニみそも丸ごと楽しむ」です。
味噌より手軽さを取る年は、甲羅の無い形も含めて「カニのポーション・半むき身・肩脚・姿の違い|殻を誰がむくかで決める取り寄せの形」で形を選べます。毛ガニのほかにズワイやタラバも候補にあるなら、「タラバとズワイは取り寄せるならどっち|鍋・しゃぶ・焼きと人数で決める早見表」のほうで種類の差を見ておくと決めやすいです。
通販をやめて近所で冷凍のカニを買う手もあり、その比べは「業務スーパーの冷凍カニと通販の違い|売り場で見る3つと場面ごとの選び方」に置いています。
かに本舗の毛ガニの一覧は、7件とも「浜茹で」の姿でした。次にカニ味噌を楽しみに頼むなら、私は毛ガニの姿を1杯選んで、甲羅ごと食卓に出します。
カニ味噌の濃い味や香りが得意でない人には、姿を頼むより、殻の少ない脚や半むき身で身だけを楽しむほうが合っていると思います。
茹でてあるかどうかを先に見ておけば、次の年の1杯は、甲羅の中の味噌まで思い浮かべながら選べます。
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かに本舗の毛ガニの一覧を見る(どれも浜茹での姿・甲羅ごと届く)甲羅焼きには甲羅ごと届く姿の品が要り、脚だけの品では作れません(カニの店の甲羅焼きの解説)。この一覧の毛ガニは、どれも茹でてから凍らせた姿です(公式の表示)。