年末に大人数でカニを囲むなら何kg何箱か|8人から20人の早見表と姿の足し方

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夕方の光が入る部屋の木の卓に、湯気の立つ土鍋が左右に2つ並び、真ん中の白い大皿にタラバガニの肩脚が1つのっている

年末に10人で集まるなら、私はズワイの生の半むき身を3kg超にして、卓の真ん中に姿か肩脚を1つ足します。この3kg超の半むき身が、紹介ページでちょうど約10人前です(かに本舗)。

ただ、人数が増えるほど、見栄えのいい姿だけで量をそろえるのは難しくなります。同じ紹介ページで約10人前以上の品を数えると、そこに姿は1つも無かったんです。

私が好きなのは、大きな鍋2つにカニをどっさり入れて囲む食べ方です。年に1回の集まりで「足りなかった」「殻ばかりで手が止まった」とならないように、8人から20人の量と形と鍋の数を表にしました。

大人数のカニパーティーは鍋の数から決める

長い食卓に、ズワイの脚と身が入って湯気の立つ土鍋が3つ並んでいる写真

鍋の湯気が2つ、3つと立ちのぼって、どの鍋からも殻を割る音がする。それが、人数の多い年末のカニの食卓です。

鍋を囲んだとたん、私のまわりは殻から身を出すのに夢中になります。しばらく誰もしゃべらないんですよね。

人数が増えたら、私は先にカニの量より、鍋をいくつ並べるかを決めます。

鍋の数は、業務用の土鍋のカタログにある号数ごとの人数で数えて、表の右端の列に入れました(1つのシリーズの目安です)。

鍋の数が見えたら、次は全部で何kg要るかを決めます。

8人から20人まで何kg何箱か 人数と形の早見表

大皿に、殻の切り口から白い身が見えるボイルのズワイの脚が山盛りになっている写真

鍋が2つ、3つと卓に並んで、どの鍋の前の人にもカニの脚が行き渡る。その量を、ここで人数ごとに出しておきます。

人数半むき身(中身)脚肉むき身の箱(中身800g)殻つき肩脚(総重量)姿だけでそろえるなら9号の土鍋
8人2.4〜3.2kg(近い品:3kg超 約10人前)3〜4箱(近い品:×4箱 約12人前)3.2〜4.8kg(近い品:総重量約5kg 約11〜12人前を1箱)3.6〜5.6kg2〜3個
10人3.0〜4.0kg(近い品:3kg超 約10人前か4kg超 約14人前)4〜5箱(近い品:×4箱+×1箱)4.0〜6.0kg(近い品:約5kgを1箱)4.5〜7.0kg3〜4個
12人3.6〜4.8kg(近い品:4kg超 約14人前)5〜6箱(近い品:×4箱+×2箱)4.8〜7.2kg(近い品:約5kgを1〜2箱)5.4〜8.4kg3〜4個
15人4.5〜6.0kg(近い品:6kg超 約21人前)6〜8箱(近い品:×4箱を2つ)6.0〜9.0kg(近い品:約5kgを2箱)6.8〜10.5kg4〜5個
20人6.0〜8.0kg(近い品:6kg超 約21人前+1kg超 約3人前)8〜10箱(近い品:×4箱を2つ+×2箱)8.0〜12.0kg(近い品:約5kgを2箱)9.0〜14.0kg5〜7個

(量は1人あたり中身300〜400g(〆まで食べる鍋)、肩脚は総重量400〜600g、姿は1杯450〜700gで数えた目安。店の「約○人前」は、半むき身では1人あたり中身約290〜350gになる表示です(紹介ページの表示を割った値)。鍋の数は業務用の土鍋のカタログの1つのシリーズ(9号=3〜4人用)で数えた目安です。近い品は、紹介ページに出ている品のうち、かに本舗の一覧で在庫切れの印が無い品から選んだ。)

まず自分の集まりの人数の行を探し、量は半むき身か肩脚の列で決めます。姿の列は、姿だけでそろえたときの重さです。

ただ、見栄えの1杯を足すときは、この姿の列が目安になります。

ひとりあたりの量をどう決めたかは、「カニ1kgはむき身で約3人前|4人で鍋なら何kg頼むかを人数と食べ方で出す」で、食べ方ごとに出しています。

どの鍋にも脚が残ったまま、〆の雑炊まで進める量。表の幅は、そんな鍋の日で数えています。

幅のどちらを取るか迷う日は、鍋の数だけ〆の雑炊やうどんも作るので、上の端で見ておくのが安心だと思います。

約10人前以上の品は21品で姿は1つもない

人数の表示がある品のうち、多いほうの「約10人前」以上を数えると21品でした(かに本舗の紹介ページ)。形は半むき身と脚肉むき身の4箱入りと肩脚だけで、姿は0品です。

在庫のある19品は、1人前あたり約1,400〜3,100円でした(税込・送料無料)。安い側にあるのは生ずわいの半むき身で、約1,400〜2,000円です。

どれも、紹介ページの値段を「約○人前」の数で割って出しました。

約10人前以上の表示がある21品の形を、半むき身10、脚肉むき身4箱6、肩脚5、姿0の横棒で示した図

届いた箱のふたを開けると、殻が半分むかれた脚がパックの中にずらりと並んでいる。そんな箱がいくつも届くのが、大人数の年末です。

でも、紹介ページの姿の表示は、多いものでも約8人前でした。

15人以上を姿だけでそろえると、2〜3箱になります。

数えてみると、大人数の量を受け持っているのは、姿ではなく箱でした。

見栄えはタラバの肩脚か姿を真ん中に1つ

大皿の真ん中にボイルのタラバの太い肩脚があり、まわりにズワイの脚が並ぶ写真

大皿の真ん中に太い脚が1肩のっているだけで、卓の上の景色が変わります。

大人数で見栄えを出すなら、私はタラバの肩脚か姿を1つ、真ん中に置きます。

紹介ページでも、生たらばの肩脚は「食事会やパーティー、集まりの場を盛り上げるのにピッタリ」とあります。

ボイルの姿の節には「迫力満点!身もカニみそも丸ごと楽しむ」とありました。見栄えはいいですが、姿はさばく手間も多い形です。

大人数の卓の並べ方として、左右の鍋にズワイの半むき身とタラバかしゃぶ、真ん中の大皿に姿か肩脚を1つ、端に殻入れを置く図

鍋が2つあるなら、ズワイの鍋とタラバの鍋に分けてしまう手もあります。

真ん中を太いタラバにするかズワイの姿にするか迷う日は、「タラバとズワイは取り寄せるならどっち|鍋・しゃぶ・焼きと人数で決める早見表」を開いてみてください。

肩脚と姿のどちらを卓に出すか決めかねたら、殻を割る手間の差を「カニのポーション・半むき身・肩脚・姿の違い|殻を誰がむくかで決める取り寄せの形」で比べてから選ぶのが楽です。

たとえば紹介ページのズワイの姿は、1杯(1.1kg超)で約2人前の表示です。10人の集まりにこの1杯を足すなら、半むき身は8人分で数えます。

姿を1杯足すなら、その表示の人前の分だけ、半むき身の人数から引いて数えます。

年末に届け日と箱の大きさを先に確かめる

年末は配送が混みやすい時期だと思うので、集まりの日が決まったら、届け日の指定と注文の締切を先に確かめておきます。

かに本舗のご利用案内では、届け日を指定しても、その日に届くと保証はされない、と書かれています。

同じ案内によると、品を2つ以上頼むと、種類ごとの発送になります。届け日を指定していなければ、届く日がばらばらになることもあるそうです。

買い出し役の人が、大みそかの台所で届いた箱を抱えて冷凍庫を開ける。そこで慌てないために、箱の大きさも先に見ておきます。

紹介ページで約10人前の3kg超の半むき身の商品ページでは、箱サイズが縦21.6×横36.6×高さ20cmです。同じ箱を2つ頼むなら、冷凍庫の場所も2箱分です。

頼む前に確かめる順として、人数を決める、量と箱の数を表で選ぶ、箱サイズと冷凍庫の空きを並べる、届け日を指定して1回で頼む、の4つを並べた図

ちなみに、年末年始に届けられる品だけを集めた一覧も、かに本舗にはあります。

届くまでの日数と、大みそかの鍋に間に合わせる頼み方は、「通販のカニは年末に間に合うか|取り寄せる前に確かめる届け日と不在と冷凍庫の高さ」で詳しく見られます。

2つ以上の品を頼む日は、届け日を指定して、1回の注文で頼むほうが受け取りやすいと思います。

姿や殻つきが向かない集まり

皿の左にボイルのズワイの甲羅と殻、右に取り出したほぐし身が少しだけ盛られた写真

鍋のあとに残る殻はかさばって、ゴミ袋に詰めるのが私にはひと苦労なんです。しかも大人数の日は、その殻の量もそのぶん増えます。

あと、小さい子がいる席や、手早く食べたい席も、殻の少ない形のほうが向いていると思います。

殻つきを選ぶ日は、殻の外し方を「届いたカニの殻のむき方と胴体の食べ方|脚は関節で切って縦に切れ目 エラを外せば肩の身まで」で先に見ておけば慌てません。

片付けまで考える集まりなら、殻つきや姿を減らして、半むき身を多めにすると思います。

年末の集まりの買い出しを任されたら 頼む前の最後の確かめ

表で人数と鍋の数が決まったら、あとは集まりの顔ぶれに合わせて形を選びます。親戚の年末と友人の会の2つで書きます。

親戚が実家に集まる年末なら

鍋の〆に雑炊を作るころには、鍋のまわりに殻の山ができています。

親戚が集まる年末は、半むき身を鍋2つ以上に分けて入れるのが合っていると思います。

爪は食べやすい所なので、私ならまず子どもの皿へ回します。子どもが夢中で食べる顔を見るのも、楽しみの1つです。

鍋の終わりにご飯かうどんを入れる日は、具を少しだけ残して最後まで食べきります。殻から出たカニの出汁が、最後の雑炊にぜんぶ移るんです。

友人と囲む年末の会なら

友人と集まる会は、殻をパキッと割る音まで含めて盛り上がります。手で割って食べる姿や肩脚が、その場に合うと思います。

それでも量は、半むき身で受けておきます。そのうえで、真ん中にタラバの肩脚を1つ置きます。

かに本舗の紹介ページには、半むき身の3kg超から6kg超まで、約10〜21人前の表示の品が、肩脚や姿の行と一緒に並んでいます。私なら、親戚が集まる年末は半むき身を鍋2つ以上に分け、友人と囲む会なら半むき身にタラバの肩脚を1つ足します。

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かに本舗の人数の目安つきページを見る(約10〜21人前の半むき身と肩脚が並ぶ)

大人数の量は箱が2つ以上になることもあるので、品のページの「箱サイズ」の欄と、冷凍庫の空きを並べてから選んでください。

集まる人数がまだ決まっていない段階なら、頼むのは人数が決まってからのほうが合っていると思います。表の行は、人数が1つに決まって初めて選べるからです。

見栄えの1杯や1肩を太さで選びたいときは、かに本舗のビッグサイズの一覧も見てみてください。

大人数の年末のカニは、量を箱に、見栄えを1杯に受け持たせると、鍋をいくつ並べるかまで一度に見えてきます。